60cm水槽のろ過をエーハイム クラシック 2213にしてみた結果

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我が家ではウーパールーパーを60cm水槽で飼育しています。小さな時は上部フィルターでしたが、体調30cmを超えてからは、どうもろ過能力が心もとない感じでした。冬の間は問題ないのですが、夏になると毎日水換えしないとろ過不足になるように。
コレではろ過装置をつけている意味がないと考えてろ過装置を変えました。設置したのは外部フィルター『エーハイム クラシック 2213』。このろ過装置に変えてからは、夏になっても水が濁ったり、水カビが発生することもなく、数日おきに水換えするだけで水質を保てています。この『エーハイムクラシック2213』の特徴の特徴と使ってみた感想を書いてみます。

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エーハイム クラシック 2213の特徴

エーハイム社の外部フィルターは、単純で頑丈な作りが特徴です。壊れにくく、長年使える製品としてファンも多いです。スペックは以下の通りです。

製品名エーハイム クラシック 2213
適合水槽(目安)45~75㎝水槽(約40~114ℓ)
流量440L・500L
ろ過槽容量3.5L
ろ材容量3L(コンテナ1個)
消費電力5w・6w
大きさ180mm(直径)×354mm ※突起を含む

EHEIM製品情報 エーハイム クラシック 2213

エーハイム クラシック 2213を使って良かったこと

丈夫で長持ち、保証期間も長い!

この外部フィルターのいいところは、シンプルな構造にあると思います。水槽の下から水を吸い込んでろ材できれいにして、上から水槽に戻すだけです。他メーカーの外部フィルターは、上に吸い込み口と排出口が両方あって、どっちがどっちかわからなくなったり、水の流れが複雑だったりします。でもエーハイムクラシック2213は、一方向の流れでスッキリしています。配管も少なくて壊れにくいし、余計な管にスペースを取られない分、ろ材も全部使えてろ過効果も高いと思います。

また、保証期間が2年もあるのが嬉しいです。これは、エーハイムが自社製品に自信を持っている証拠だと思います。私は2年以上トラブルなく使っていますが、もし何かあっても安心できますね。

ダブルタップのおかげでメンテナンス時に水漏れせずにフィルターを取り外せる

エーハイムクラシック2213は、ダブルタップがついているのが便利です。これは、水の流れを止めることができるコックのことです。フィルターを掃除するときに、水槽から外す必要がありますが、ダブルタップを閉めれば水がこぼれる心配がありません。また、掃除が終わってフィルターを戻すときも、接続し直してダブルタップを開けば自動的に水が流れ始めます。吸水パイプや本体に空気が入っていなければ、呼び水も不要です。
※空気が入っていたり、吸水パイプを外したりした場合は、再度呼び水が必要です。

ダブルタップは別売りされているので、口径が合えば他メーカーのろ過装置にも使用できるようです。
私はやったことがないので、他メーカーに付けたときの使い勝手は分かりませんが、
2本セットで4000円~5000円くらいするので、それならエーハイムをセットで購入した方がお得なのかなと思います。

モーター音が静か

あくまで私が使用した感想ですが、60cm水槽用の外部フィルターの中では静かな方だと思います。無音ではないので近づけば音は聞こえますが、水音の方がはるかに大きいので、普段の生活ではモーター音はほとんど聞こえません。

エーハイム クラシック 2213を使って不便たこと

呼び水ポンプがついていない

エーハイム クラシック 2213には呼び水ポンプがついていないので、設置時に水を吸い上げるために口で吸わなければいけません。メンテナンスの後はダブルタップを開けるだけで水が流れ始めるので、口で吸うのは最初の1回だけです。口で吸うのはちょっと抵抗があるんですよね(;・∀・)

後で知ったのですが、どうしても嫌な場合は、別売りのスターターを使えば口を使わずに呼び水できるそうです。私はまだ試していませんが、スターターは3500円前後で買えるみたいです。

ろ材コンテナが1つしかない

エーハイムクラシック2213はろ過槽の中にコンテナがひとつしか入っていません。これは、水の流れをスムーズにするためなのでしょうが、メンテナンスの時に不便です。ろ材を交換するときに、全部出さないといけないので、時間がかかります。もしコンテナが3つくらいに分かれていたら、下のろ材だけ交換したり、部分的にメンテナンスしたりできるのになあ、と思います。でも、そうすると水の流れが悪くなるかもしれないので、一長一短なのかもしれませんね。

ちなみに、コンテナを使いたくない場合は、本体ろ過槽に直接ろ材を入れて使用することもできます。その場合、別売りのろ材固定盤が必要で1枚1500円前後で購入できます。ろ過槽に直接ろ材を入れると、コンテナを使うよりも0.5Lろ材が多く入ります。そして、本体が透明なので中のろ材がどうなっているか外から見ることができます。が、メンテナンスの時に全部出さなければいけないことには変わりありません。

本体に取っ手がついていない

エーハイム クラシック 2213は本体に取っ手がついていません。中のコンテナには持ち手がついているので、本体の持ち運びはほとんどありませんが、本体ごと水道の近くに持って行きたいこともありますよね。そんな時にはちょっと不便だなと感じてしまいます。結構重いので持ち運ぶのが大変でした。本体を持ち運ぶ必要がない方は、全く不便を感じないと思います。

まとめ

『エーハイム クラシック 2213』はとてもシンプルで使いやすいろ過装置です。説明書を見ながら、簡単にセットアップできました。メンテナンスもそんなに難しくありません。多少不便なところもありますが大きな問題はありません。もしもう一つ水槽を買うことになったら、同じろ過フィルターを買うと思います。初心者にもおすすめのろ過装置だと思います。
そして、うちのウーパールーパー水槽の水質トラブルがなくなったのが一番の良いところだと思います♪

エーハイム クラシック 2213の良いところ

丈夫で長持ち、保証期間も長い

ダブルタップのおかげでメンテナンス時に、水漏れせずに取り外せる

モーター音が静か

エーハイム クラシック 2213の不便なところ

呼び水を口で行う(スターターを購入すれば口でやらなくてもOK)

コンテナが1つしかない

本体に取っ手がついていない

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